【業界別】転職に役立つおすすめ資格一覧|112人の資格保有者の意見を基に徹底調査 - エラベル
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【業界別】転職に役立つおすすめ資格一覧|112人の資格保有者の意見を基に徹底調査

【業界別】転職に役立つおすすめ資格一覧|112人の資格保有者の意見を基に徹底調査

「資格を取って転職を成功させたい!」
「履歴書に書けると強い資格って何だろう?」

など、ライフスタイルや時代の変化に強い資格を取得して転職を成功させたいと思っている人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、転職経験のある資格保有者112人にアンケート調査を実施し、実際のリアルな意見を元に転職を成功させるためにおすすめの資格について紹介します!

また、企業の採用担当経験者50名に、「採用選考において、求職者の保有資格を重視するか」についても聞いてみました。

この記事を読めば、転職経験者と採用担当者の両者の意見を知ることができるので、資格取得を検討している方や、転職活動中の方は、せひ参考にしてみてください!

【業界別】転職におすすめの資格一覧

 

不動産業界の転職におすすめの資格
宅建販売取引士
日商簿記検定
管理業務主任者

 

金融業界の転職におすすめの資格
MOS(マイクロオフィススペシャリスト)
ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定
日商簿記検定

 

IT業界の転職におすすめの資格
基本情報技術者
ITパスポート

 

医療福祉業界の転職におすすめの資格
保育士
介護職員初者研修

【転職経験者112人に聞く】転職に有利なおすすめの資格ランキング

今回、資格を持っている転職経験者112人の対象に、「転職に役立った資格」や「会社の資格手当」など、転職に資格の有無がどのくらい影響しているかどうかのアンケート調査を行いました。

アンケート概要はこちら
  • アンケート内容:転職経験のある資格保有者へのアンケート調査
  • 調査対象:112人(男性53人/女性58人)
  • 調査方法:インターネット調査
  • アンケート実施期間:2022年4月15日~4月19日

まずは、転職に伴い「役立った!」と思った資格について、回答が多い順にランキングで紹介します。

転職におすすめの資格

最も票を集めた資格は、日商簿記検定でした。32票という圧倒的な票数で2位と大きく差をつけました。等級は2級または3級と回答した人が多く、特に2級と回答した人の方が半数以上で多い印象でした。

そして、同率2位でこちらも知名度の高いTOEICFP技能検定が続きました。4位には事務系の転職に役立つMOS、同率5位には、IT系人材を目指すなら取っておきたい基本情報処理技術者と、不動産・金融業に強い宅地建物取引士(宅建)という結果になりました。

圧倒的な人気の日商簿記検定は、転職経験者に限らず、エラベルで独自調査した資格保有者360人アンケートでも、「取ってよかった資格」として1位に輝いた人気資格です。人気の理由は、認知度の高さと汎用性の高さがあげられます。

実際に簿記と回答した方のコメントでは、

20代後半
20代後半
経理職未経験にも関わらず、書類で落ちることはなかった。スカウトに関しても、簿記を保有しているからか経理関連のスカウトが多かった。(清掃業の事務→建設業の経理に転職)
40代後半
40代後半
簿記2級を持っていたので経営管理課に配属され、管理者への道が開かれた。(ゴルフ場の事務→社会福祉法人の管理職に転職)

など、転職にリアルに役立った体験談が寄せられています。

また、その他には少数派の意見として下記の資格があげられました。

その他の転職に役立ったと思う資格一覧(五十音順

医療事務系資格、運行管理者資格、栄養士、介護職員初任者研修、危険物取扱責任者、行政書士、歯科衛生士、社会福祉士、土木施工管理技士、保育士、理学療法士など

少数派の資格は専門的な業界に求められる資格が多く見られました。

運行管理者資格は、運送会社などで必ず必要とされる資格ですし、栄養士は食品会社や学校、保育園などでも活かせる資格ですね。

一概に「転職におすすめの資格」と言っても、目指したい業界などによって、おすすめの資格も人それぞれ変わってきます

今回の結果を参考にまずは、自分がどんな業界に進みたいかを決めた上で資格選びをしてみましょう。この後は、男女別・業界別におすすめの資格を詳しく紹介していきます。

女性・主婦の転職におすすめの資格ランキング

時代が進むにつれて多様化する女性の働き方。結婚や出産、子育てなどライフステージに応じて転職を考える人もいるのではないでしょうか。

そこで今回とった112人のアンケートの内、性別を女性のみに絞った58人の回答結果を調査し、女性の転職におすすめの資格を調べてみました。

女性の転職におすすめの資格

簿記やMOSなど、女性に特に人気の事務系の職種に有利な資格が目立ちました。

結婚や出産などのライフステージによって左右される女性にとって、キャリアの空白を埋めるために資格を取得してから転職・復職することは自信やアピールポイントになりますよね。

TOP3以外にも下記の資格が挙げられました。

女性53人が選ぶ転職で役立った資格(少数派意見)

介護福祉士、保育士、FP技能検定、栄養士、看護師

女性におすすめの資格をもっと知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

女性におすすめ資格26選

【資格コンサルタント監修】女性におすすめの人気資格26選!人生を豊かにする自分にピッタリの資格とは?

男性の転職におすすめの資格

続いて、男性の転職におすすめの資格もみていきましょう。112人中、59人の男性の回答者意見を元に調査しました。

男性の転職におすすめの資格

男性では、女性と比べ各種運転免許や、ITエンジニアや不動産などの営業職に必要な資格が多い傾向にありました。また、アンケートでは「コロナウイルスによる仕事の減少がきっかけでトラック運転手や配送業への転職をした」という意見もよせられました。

コロナウイルス感染症の影響や、AI化が進む時代の変化にも強い資格や転職先を求めていることが分かります。

他にも下記の資格が挙げられました。

男性59名が選ぶ転職で役立った資格(少数派意見)

フォークリフト免許、大型自動車免許、TOEIC、電気工事士、介護職員初任者研修、行政書士

フォークリフト免許は倉庫や工場、建設現場など、電気工事士はビルメンテナンスや住宅等の電気工事で生かすことができます。

不動産業界への転職におすすめな資格3選

不動産の取引

これからは、112名の転職経験者へのアンケートで「転職で役に立ったと思う資格」で回答が多かったものを業界別に紹介します。

取得者の声も合わせて紹介していますので、取得のメリットなどもぜひ参考にしてくださいね。

まずは、不動産業界への転職におすすめの資格を紹介していきます。

不動産業界への転職におすすめな資格

宅建販売取引士

宅建

宅建販売取引士(宅建)は宅地・建物の構造や法令、権利などの知識を有する不動産取引の専門家です。

引っ越しの経験がある方は、ご存知かもしれませんが、不動産契約をする際には、賃貸や売買どちらにおいても契約上知っておくべき重要事項の説明や押印が必要です。

それは、どんなに知識や経験があっても宅建の資格保有者にしかできない独占業務です。

宅建業者の事務所では、従業員5人につき1人以上の割合で宅建士を設置することが法律で義務付けられていますので、不動産業にはかなり需要がある資格なんです。

受験資格誰でも可
試験月10月第3日曜日
受験料7,000円
おすすめポイント不動産知識だけでなく、法律知識も身に付く
公式サイト一般財団法人不動産適正取引推進機構
宅建が学べる通信講座スタディング(19,800円)フォーサイト(59,800円)ユーキャン(63,000円)

実際のアンケートでは下記のような声がよせられました。

30代前半
30代前半
宅建士は、不動産会社に5人に1人は必要な為重宝される(通信関係→不動産・建築関係)
30代後半
30代後半
未経験でも宅建士を取ったことで理想の企業に転職できた(医療福祉系→不動産営業)

不動産業界で働きたい人は、取得必須の資格といえますね。

宅建についてもっと詳しく知りたい人は、取得のメリットやおすすめの参考書を紹介しているこちらの記事もぜひチェックしてみてください。

【資格のプロに聞く!】宅建とはどんな資格?メリットやおすすめの参考書を徹底調査!

日商簿記検定

簿記検定のイメージ

簿記とは企業で行われる取引や資産の出入りを記録し、会計期間ごとに決算書を作成し整理することを指します。

冒頭でもお伝えしましたが、日商簿記検定はエラベル編集部が独自調査した「転職で役に立つ資格」ランキングでも1位に輝いた人気の資格です。

受験資格誰でも可
試験月2月、6月、11月
受験料3級:2,850円
2級:4,720円
おすすめポイント知名度も高く、社会人として知っておくべき知識が身につく
公式サイト日本商工会議所
管理業務主任者が学べる通信講座フォーサイト(37,800円)ユーキャン(49,000円)たのまな(71,550円)

簿記の知識があると、社会人として知っておくべき、会社の数字が理解できるようになるので、不動産業界に限らず、金融業界、IT業界など場は広い業界で役立つこと間違いなしです。

実際の簿記検定取得者からのアンケートでは下記のような声が寄せられました。

30代前半
30代前半
簿記2級を持っていたので面接担当者から即戦力として役立つと言われました。(金融系事務職→不動産業の経理職)
40代前半
40代前半
簿記2級と履歴書に書くと、事務職で応募すると面接時に担当者から良い反応を頂けることが多かったです。どの会社でも会計は関係あるので、簿記は強いと思います。(不動産業の事務職→会計事務所の事務職)

簿記保有者からのコメントでは、「3級よりも2級の方が転職に役立った」との声が多数よせられました。簿記を転職後、実際の実務にも活かしたい方は、2級まで取得しておくのがおすすめです!

簿記についてより詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。この記事では資格のメリットや勉強法まで解説しています。

簿記資格TOP画像

簿記検定ってどんな資格?簿記検定保有者に聞く取得のメリットとおすすめ勉強法

管理業務主任者

マンション

管理業務主任者はマンション管理業者が管理組合等に対して管理委託契約を結ぶ際に、重要事項の説明や報告を行う際に必要な資格です。

日本の住民登録のうち約8-10人が分譲マンション住まいという現状(※1)から需要も増えると言われています。

受験資格誰でも可
試験月12月上旬
受験料8,900円
おすすめポイント人気の宅建と同様に不動産業界で重宝される資格
公式サイト一般社団法人マンション管理業協会
管理業務主任者が学べる通信講座スタディング(31,900円)フォーサイト(43,000円)ユーキャン(67,000円)

管理業務主任者を保有している回答者アンケートでは下記のような声が寄せられました。

30代前半
30代前半
宅建以外に不動産業界で重宝される資格の1つであり、転職時役立った。(不動産業の営業→不動産業の営業)

不動産業界に強い資格といえば宅建を連想する方も多いかもしれませんが、管理業務主任者も合わせて保有しておくとより一層アピールになるでしょう。

不動産業界でも主にマンションを管理・売買が強みの企業に転職したい方にはおすすめの資格です。

※参考1:管理業務主任者とは?仕事内容・年収・試験難易度を解説【マンション管理士との違い】 |宅建Jobコラム (takken-job.com)

金融業界への転職におすすめな資格

お金と電卓

金融業界への転職におすすめの資格は下記の通りです。金融業界特有のものというよりは事務・経理部門で役に立つ資格が多く見られました。

MOS(マイクロオフィススペシャリスト)

パソコンに向かう女性

MOSはエクセルやワード、パワーポイントなどマイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明する資格です。(※⑦)パソコンスキルを効率よく学べ、認知度も高く導入されている企業が多い資格の1つです。

受験資格誰でも可
試験月12月上旬
受験料8,900円
おすすめポイント人気の宅建と同様に不動産業界で重宝される資格
公式サイト一般社団法人マンション管理業協会
管理業務主任者が学べる通信講座スタディング(31,900円)フォーサイト(43,000円)ユーキャン(67,000円)

アンケートでは、下記のような意見が寄せられました。

30代後半
30代後半
「どの程度パソコンができるか聞かれた時に自信をもって答えることができた(銀行の金融事務→不動産業の経理職)」

金融業界に限らず事務職などのパソコンスキルが問われる人や履歴書に書けるアピールポイントが欲しいと思う方にはおすすめです。

受験資格誰でも可能
試験月毎月1~2回の日曜日(ネット試験の場合は随時)
受験料10,780円
転職成功例不動産業の事務職→会計事務所の事務職
銀行の金融事務→不動産業の経理職

ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定

お金と電卓

ファイナンシャル・プランニング技能検定(通称FP)は、保険・投資など、お金の知識を体系的に学べる資格です。

また、仕事だけでなくライフプランニングや金融資産運用など私生活でも役に立つ資格です。

受験資格3級:誰でも可
2級:3級合格者など条件あり
試験月1、5、9月
受験料3級:6,000円
2級:8,700円
おすすめポイント幅広いお金の知識が身につき公私ともに活かせる
公式サイト日本FP協会一般社団法人金融財政事情研究会
FPが学べる通信講座フォーサイト(60,800円)ユーキャン(64,000円)たのまな(77,000円)

アンケートでは、下記のような声が寄せられました。

40代前半
40代前半
FP2級を所有していたことで優遇されたのと不動産会社における住宅ローンの仕事で生かすことができた。(水商売→信用金庫管理職)
30代後半
30代後半
FPの資格を持っていることで、転職後もすぐに営業先の意向に沿う提案ができた。(金融機関事務→保険営業)

FPは保険会社に就職すると取得が義務化されている企業も多いですが、保険会社のみならず金融業などお金に関する業界では実務に生かしやすいおすすめの資格です。

FPについてより詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。資格のメリットや勉強法も解説しています。

FP資格TOP画像

FP(ファイナンシャルプランナー)の資格って役に立つ?|独学の勉強法やおすすめの参考書を紹介!

IT業界への転職におすすめの資格

パソコンに向かうプログラマー

IT業界への転職におすすめの資格は下記の通りです。IT業界特有の資格に加え、簿記2級もおすすめ資格としてあげられました。その理由として、簿記は企業間の取引の際に役立つと認識されることやIT業界の経理でも活用が期待されるからです。

IT業界への転職におすすめな資格

基本情報技術者

パソコンに向かうプログラマー

基本情報技術者とは、ITエンジニアとして働くために必要な基本的知識や技能と実践能力を問われる資格です。

試験は情報技術を活用した業務の分析・予測・提案し、システムやソフトウェアの設計や開発運用技術が求められています。

受験資格誰でも可
試験月1、5、9月
受験料7,500円
おすすめポイント幅広いお金の知識が身につき公私ともに活かせる
公式サイトIPA 独立行政法人 情報処理推進機構
FPが学べる通信講座スタディング(31,300円~)フォーサイト(35,800円)資格の大原(75,300円)

アンケートでは下記のような声がよせられました。

30代前半
30代前半
事前に取得していたおかげで面接時に技術レベルを証明することができた(IT企業のプログラマー)
20代後半
20代後半
「資格がない時に比べ取得したことで面接してもらえるようになった(飲食業→IT企業のプログラマー)

ITエンジニアの登竜門とも言われる資格のため、IT業界への転職を考えている人にはぜひおすすめしたい資格です。

ITパスポート

パソコン画面をたくさん見る女性

ITパスポートは、ITを正しく理解し効果的に業務へ活用できる資格です。ITの知識だけでなく、経営戦略やマーケティングなど幅広い分野の知識を学ぶことができます。

そのため、業界業種関係なくIT・経営全般に関する知識を身につけたい人にはおすすめの資格です。

受験資格誰でも可
試験月随時(試験会場により異なる)
受験料7,500円
おすすめポイント経営戦略やマーケティングなど幅広い分野の知識が身につく
公式サイトITパスポート試験(報処理推進機構)
FPが学べる通信講座スタディング(7,920円)たのまな(11,000円)ユーキャン(26,000円)

アンケートでは下記のような声が寄せられました。

30代後半
30代後半
面接である程度のITスキルを持っていると評価されました(飲食業店員→IT系プログラマー)

IT業界に転職を考えている人は、事前にとっておくことをおすすめします。

医療福祉業界への転職におすすめの資格

2人の保育士と2人の子ども

医療福祉業界への転職におすすめの資格は下記の通りです。

医療福祉業界への転職におすすめな資格

他にもアンケートでは国家資格である看護師や理学療法士などが挙げられていましたが、働きながらの取得は難しいため、今回はおすすめからは外しています。

今回紹介する2つの資格も取得に時間がかかりますが、取得しておくと、全国どこに住んでいても需要があり、転職しやすいのが特徴です。

そのため、医療福祉業界に興味がある方はぜひ確認しておきましょう。

保育士

保育士

保育士は専門的知識と技術をもって児童の保育や保護者の保育に関する指導を行うことができる資格です。

保育士になると保育所や児童養護施設、母子生活支援・障がい者施設等で保育や地域の子育て支援を行います。

保育士になるには保育科がある大学・短大・専門学校などを卒業しないとなれないと思っている人も多いかと思いますが、保育士試験に合格することで保育士の資格を取得できるんです。

受験資格学歴・専門課程や実務経験等で条件あり
試験月4月、10月
受験料12,950円
おすすめポイント子育て後などの再就職もしやすい需要が常にある資格
公式サイト全国保育士養成協議会
FPが学べる通信講座三幸保育カレッジ(42,000円)ユーキャン(59,000円)

アンケートでは、下記のような声が寄せられました。

20代後半
20代後半
万が一次の転職が失敗しても働き口が多いのでいつでも戻れる。(保育士→ライター)
30代前半
30代前半
子どもに関わる仕事がしたいと思っていたので、保育施設で働きながら資格を取得しました。転職活動中、他の保育園を探していた時に、履歴書に保育士資格持っていることを書いてあると面接がスムーズにいきました。(保育施設事務職→保育士)

子どもと関わる仕事がしたい人や一生使える資格を取得したい人にはおすすめの資格です。

保育士の転職を考えている人はこちらの記事もぜひ参考にしてください。転職理由やサイトの選び方まで詳しく紹介しています。

保育士におすすめの転職サイト・エージェントランキング13選|利用者の評判&選び方で徹底比較

介護職員初任者研修

介護脱毛は増えてる?

介護職員初任者研修は介護未経験者でも挑戦しやすい資格で、計130時間のカリキュラムを修了することで取得できます。

研修は知識を学ぶ講義と実技を体得する演習で構成されており、一部通信講座を組み合わせた受講も可能です。

受験資格16歳以上
試験月随時
受験料30,000~90,000円
おすすめポイント求人は常に多数あり今後も需要は増える職
研修実施元カイゴジョブアカデミーニチイ三幸福祉カレッジなど

アンケートでは、次ような声が寄せられました。

40代前半
40代前半
未経験でも取得でき、介護に関する基本的な知識技術を身に着けているとみなされ、未経験者でも真面目に仕事をする意識があるという認識をもってもらいやすくなるため転職活動に有利になりました。(販売業→介護職)
30代前半
30代前半
介護は無資格でも採用をしてもらえる施設はありますが、本当に少ないです。本音を言えば、介護福祉士の資格が求められている業種ですが、介護初任者研修だけでも十分に転職をする時に応募できる施設の幅が広がりました。(教育業講師→介護職)

以上の理由から介護に興味がある人や資格を取って短期間で転職したい人にはおすすめの資格です。

より介護職を極めたいという方は、国家資格である介護福祉士を目指してみるのもおすすめですよ。

介護職の転職を検討している方は、ぜひ介護職の求人に特化した転職サイト・エージェントにも登録してみてください。

介護士におすすめの転職サイトランキング7選|転職経験者に聞く失敗しない選び方

職種別おすすめの資格ランキング

パソコン画面をたくさん見る女性

ここでは112名の転職経験者へのアンケートで「転職で役に立った!」と思う資格を職種別に紹介します。

取得者の声も合わせて紹介しますので、取得した際のメリットが分かって資格勉強のモチベーションにつながりますよ。

営業職への転職におすすめな資格

スーツの男性2名の打ち合わせ (1)

営業職への転職におすすめな資格

  • ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定
  • 日商簿記検定
  • TOEIC

営業職ではお客様に提案する仕事柄、FPや日商簿記などのお金に関わる資格が意外と役に立ったという声が寄せられました。

また、TOEICは海外取引がある企業では優遇されるとの声もありました。そのため、営業職ではお金に関する資格・語学系の資格が重宝されそうです。

事務職・管理部門への転職におすすめな資格

仕事をしている女性社員

事務職・管理部門への転職におすすめの資格

  • MOS(マイクロソフトスペシャリスト)
  • 日商簿記検定

営業職と同様、日商簿記検定がおすすめの資格としてあげられました。経理系の事務職への転職に役立ったり、実務経験がなくても評価される場合があります。

また、MOSでは資格を持っていることでスキルが身についていると評価された声も見受けられました。事務職・管理部門ではパソコンスキルと会計・経理分野の知識が重宝されそうです。

今回は、男女別・業界別・職種別などでおすすめの資格を紹介しましたが、日商簿記検定は、業界・職種問わず社会人として取っておいた方が良い資格ということがわかりますね。

採用担当者50名に聞く!面接の際に資格を重視する?

ここでは現役・元人事で採用業務を経験したことのある人50名にアンケートを実施しました。

採用担当者から見て求職者の保有資格は重視して見ているのか、資格取得者へのアドバイスも実際の声を元に紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

アンケート概要はこちら
  • アンケート内容:企業の採用担当は、求職者の保有資格をどのくらい重視しているか
  • 調査対象:50名(男性30名/女性20名)
  • 調査方法:インターネット調査
  • アンケート実施期間:2022年4月16日~4月18日

採用側は、求職者の保有資格をはあまり重視しない!

 

採用担当者が資格を重視する割合

 

企業の採用担当50名に「求職者の資格をどのくらい重視しますか?」という質問をしたところ、「あまり重視しない」と回答した人が60%と半数以上という結果になりました。資格保有を重視する声は不動産・建設業、IT・通信系に多く見受けられました。

今回このようなアンケート結果が出ましたが、資格を取ることは「意味のない」ことではありません。自分の知識として財産となり、自信やモチベーションにも繋がるでしょう。

大切なのは、やみくもに資格を取ることをゴールにするのではなく、自分がどんな仕事に就きたいのか、どんなキャリアアップを目指しているのかを明確にして、その思い描く未来に資格が必要であれば積極的に取得をおすすめします。

では、実際の採用担当者の声を紹介していきます。

採用担当者50名に聞く!資格取得を重視しない理由とは?

ここでは、アンケートで「資格取得を重視しない」と回答した意見を紹介します。

40代前半
40代前半
基本所有されている資格の内容がほとんど同じ物が多くそこで差を付ける事が難しい為そこまで重視しません。(サービス系)
50代前半
50代前半
資格よりもこれまでの実績や、本人の意欲を大切にしたいです。ただ、業務に関係ない資格であっても、取得した事実については評価の対象になります。(福祉業)
20代後半
20代後半
資格よりもどちらかと言うと人柄や前職での経験、学歴や学生時代の部活動などを聞いて今の自分の会社の雰囲気に合うかを吟味していました。(商社系)
40代後半
40代後半
必須資格はありませんが、保有資格は面接の合否の大変重要な参考になります。対象者の特技の裏付けになりますし、勉強への意欲がどれほどのものかの参考にもなります。どんな資格で胸を張れる物を見せてほしいです。(サービス系)
40代後半
40代後半
資格を保有している人の中に資格を多く持っていることへの優越感を持っている方が多くいます。それが技術として身になっていれば良いですが、時にそれがプライドとなって素直さが欠けることもありますので資格に重きをおかないように気をつけています。(メーカー系)
30代後半
30代後半
職種によりますが、資格よりもコミュニケーション能力や臨機応変に対応できる能力、またはこれまでに経験してきた事柄の方が重要かと思います。(IT・通信系)

資格よりも人柄や前職の経験から自社にマッチするかに赴きを置いている傾向にありました。また、資格保有が直接は関係しないものの、勉強や自己成長にどのくらい積極的かを見る指標として見る声もあげられました。そのため、資格だけにこだわらず面接で自分をアピールする力も大切です。

採用担当者がおすすめする「転職時に持っておいた方が良い資格」とは?

アンケート協力いただいた採用担当者の中には「資格を重視する」と回答した人ももちろんいました。

資格を「重視する」「どちらかというと重視する」と回答した採用担当者の中でも「この資格があれば目にとまる」と名前が多くあがった資格を職種別に紹介します。

採用担当おすすめする資格とは?

【企業の採用担当に聞く!選考で目にとまる資格とは?】

  • サービス業…TOEIC
  • 営業職…簿記検定
  • 事務職…MOS

お客様と直接接する機会の多いサービス業では、外国人のお客様とのコミュニケーションにもスムーズに対応できるよう、「TOEIC」など英語力を証明する資格を重視するという採用担当者が多くいました。TOEICは会話力を証明できる資格ではありませんが、ある程度英語の知識があるという証明として評価されるようです。

また、営業職で特に多かったのは、「簿記検定」でした。前章の「営業職への転職におすすめの資格」でも紹介したとおり、簿記といえば経理職に強い資格と思われがちですが、企業を顧客とする営業職の場合は、企業のお金の流れ、決算書を読める能力は経理職だけでなく営業職でも大いに役立ちます。

実際、営業職以外にもサービス業・事務職でも評価するというコメントが多く見られ、全体的に採用担当者からも最も多く名前があがったのが簿記検定でした。

そして、事務職ではパソコンを使う機会が多いことからパソコンスキルを証明できる「MOS」などの資格を評価するという声も見られました。

【資格取得を重視する採用担当の声】

30代後半
30代後半
営業職なら簿記を持っているかを重視します。今の時代、営業と言えど顧客へのコンサルティングが必須です。その時に、顧客の損益分析や貸借対照表からの問題点発見能力が必要だからです。(メーカー)
30代前半
30代前半
不動産業界において国家資格(特に宅地建物取引士)はとても重要です。なぜなら資格名を名刺に記載することによってお客様から信頼を得られます。また資格所有者に対して資格手当も支給されます。(不動産・建築系)
50代後半
50代後半
事務関係ではお金を扱う都合上、簿記資格は保有しておいた方が良い。これは営業関係でも同様で、一般的なお金の流れや売上、支出の勘定方法、仕分け方法を理解していると、業務への理解度や重要性が分かり易くなると思います。(不動産・建築系)
50代後半
50代後半
海外のクライアントや関係会社との取引があったので英語の資格(TOEIC、英検など)を持っている人はプラス評価していました。あとはシステム開発の会社だったので営業職や事務職だとしてもIT系の資格を持っている人は有利だったと思います。(IT・通信系)
40代後半
40代後半
事務職はパソコンを使った作業が主となりますので、パソコン系のスキルを保有されている場合は好印象でした。MOSやワード文書処理技能検定、エクセル文書処理技能検定などです。あとは簿記検定を持っていると数字に強い印象で心強いと感じました。(流通・小売系)

採用担当者からの意見やアドバイスからわかることは、「資格をアピール」しても意味がないということ。
今の時代、資格を持っている人はごまんといるので、ただ「◯◯の資格を持っています!」と言っても何のアピールにもなりません。

大切なのは、

「この資格を取る為にこんな努力をしました」
「この資格で得た知識をこんなふうに活かしていきたい」

と、アピールすることではないでしょうか。

資格を取って転職を成功させるためのアドバイス

ビジネスマン

資格を取って転職を成功させたい方へ向けて求職者・採用担当者側両方の声をそれぞれ紹介します。実際の声を知ることで、資格取得を前向きに考え行動することができますよ。

求職者側のアドバイス

「転職のために資格を取ろう!」と考えている方に向けて求職者側からのアドバイスを聞いてみました。

20代後半
20代後半
一生使える資格をもっておけば、なにかやりたいことに挑戦する際の保険になると思います。なにも持っていない状態で知らない業界に挑戦するのには勇気がいりますが、資格があれば「いつでも戻れる」という安心感が得られるのでおすすめです。(保育士→フリーランスライター)
30代後半
30代後半
転職の仕事に関わる資格は是非、取って置いたほうが有利です。全然何も知らないわからない仕事の内容よりは、勉強して知識もあるので、面接のときにアピールできると思いますし、仕事をして行く上でも役に立ちます。(一般事務→医療事務)
40代前半
40代前半
資格を取る前に、まずはどの業界に行きたいのかどの業界なら自分の強みを発揮できるのかを考えてみることが大切です。好きなことや得意なことから選び、そこで初めて資格をとってみるのがいいと思います。(フィットネス業界の事務→フィットネス業界のトレーナー)

まずは自分がどんな業界につきたいのか、今現職にどんな不満があるのかを書き出してみましょう。自分の思いと転職したい業界が分かったら資格を取得するのがおすすめです。

なぜなら闇雲に資格を取るよりも最短で資格を取ることができるからです。最終目標は転職を成功させることです。そのため、最短で目的の資格を取って転職するためにも自己分析はしっかりしておきましょう。

採用担当者側からのアドバイス

「転職のために資格を取ろう!」と考えている方に向けて採用担当者からのアドバイスを聞いてみました。

50代後半
50代後半
書類審査の際、学歴や年齢、過去の経歴等に大差が無ければ、保有資格が非常に重要になってきます。比較的容易な資格でも取得しておくことで、取得意欲を評価することもあり有効と思います。(不動産・建築系)
30代後半
30代後半
転職を有利にするためという理由で、資格を取得するのは好ましくないと思います。自分がやりたいことをしっかり見据えて、それに向けて勉強するのが良いと思います。資格の有無だけが、採用の条件になるわけではありません。(福祉業)
30代後半
30代後半
資格よりも重視してほしいのは、俯瞰的に見て自分だったら、こんなことができる(こうしたい)という明確な自分自身のポリシーや意見を持つこと。その上で、できること拡大するために、資格という手段があってもいいと思います。(IT・通信業)
40代前半
40代前半
現場では資格よりもその人の経歴や人間性を重視していますので服装や言葉使いについて気にしたうえで資格の取得に取り組んだほうが良いのではと思います。(メーカー)

採用担当者からの意見やアドバイスからわかることは、「資格をアピール」しても意味がないということ。今の時代、資格を持っている人はごまんといるので、ただ「◯◯の資格を持っています!」と言っても何のアピールにもなりません。

大切なのは、「この資格を取る為にこんな努力をしました」「この資格で得た知識をこんなふうに活かしていきたい」とアピールすることではないでしょうか。

まとめ

資格は転職前に取得しておくことで、知識の程度をアピールすることができます。ですが、闇雲に取ると本来の目的を見失ってしまいがちです。

転職の成功の為に資格の取得を検討しているのであれば、自分が目指したい業界や職種をしっかり調べ、目的や方向性を決めて資格取得を目指しましょう!

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もっとおすすめの資格について知りたい人は、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。資格コンサルタントに聞いた資格を取るメリットを始め、合格率や活かせる就職先なども資格別に紹介しています。

資格おすすめ16選

社会人におすすめ人気資格16選|360人が選ぶ取ってよかった資格ランキング【2022年版】

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