保育士におすすめの転職サイト・エージェントランキング13選|利用者の評判&選び方で徹底比較
目次
給与や職場環境への不満、人間関係の悩みなどから、転職を検討している保育士の方は多いのではないでしょうか。
ただ、自分の希望条件を満たす職場をどうやって見つければ良いのか悩みますよね。
そこで、これまで転職サイトに登録したことがない人や、初めて転職する人向けに、求人の選択肢が多いおすすめの保育士転職サイトを紹介!
保育士転職の経験者24人のアンケート調査を基に、
- 失敗しない転職サイトの選び方
- 保育士向け転職サイトの利用方法
- 転職サイトを利用するメリット・デメリット
などを、実際の口コミを含めて紹介していますので、少しでも保育士転職を検討中の人はぜひ参考にしてくださいね。
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20~40代の男女24名
・実施期間:2022年1月28日〜2022年2月2日
※本記事エラベルが独自に制作しています。メーカー等から商品の提供や広告を受けることもありますが、コンテンツの内容やランキングの決定には一切関与していません。※本記事で紹介した商品を購入するとECサイトやメーカー等のアフィリエイト広告によって売上の一部がエラベルに還元されます。
掛け持ち必須?知っておくべき保育士転職サイトの選び方
まずは、数ある保育士転職サイトの中から、自分に合う転職サイトを選ぶためのポイントを3つ紹介します。今回は、保育士転職経験者24人のアンケートで得たアドバイスも参考にしました。
サイトごとに特化している要素は異なるので、自身の希望条件が叶う求人を見つけやすくするためにもサイト選びは重要ですよ!
求人数で選ぶ
求人数が多いということは、それだけ選択肢が増えるということ。特定の施設にしぼっていない人は、まずは件数の多いサイトの求人内容をチェックしながら、自身の条件を固めていくと良いでしょう。
ただし、同施設求人の複数掲載や、看護師などの異業種を一緒に扱うサイトもあるので、求人総数が多い=保育士求人が充実、とは一概に言えないこともあります。
今回この記事で紹介するおすすめの保育士転職サイトは保育士の求人件数が10,000件以上のサイトをメインに紹介していますので、安心して選んでくださいね。
検索時には、職種や希望条件を指定して、自分が希望する選択肢がどのくらいあるのかも確認してみましょう。
サイトorエージェント?サポートで選ぶ
保育士転職サイトには「サイト」と「エージェント」の2つの形式があります。混同されがちな2つの主な違いを比較してみてみましょう。
転職サイトの特徴
- 自分のペースで求人検索をして自分に合った求人を見つける
- 求人元に直接問い合わせや応募をする
- 会員登録を必須としないサイトもあり、気軽に使える
転職エージェントの特徴
- 専属のアドバイザーが適切な求人を紹介してくれる
- サイト上では見られない非公開求人がある
- 面接の手配やアドバイス、現地同行などのサポートがある
自分のペースで求人を探しながら転職活動を勧めたい人には転職サイトの利用がおすすめです。
逆に、アドバイスや気になる園や施設の細かい情報を聞きたい人、求人紹介やサポートを受けながら転職活動を進めたい人には転職エージェントが向いています。
複数サイトを掛け持ち利用して比較する
多くの保育士転職の経験者が、満足のいく転職先を見つけるために、いくつかのサイトに登録をして掛け持ち利用をしていると回答していました。
Aサイトにしかない求人、Bサイトにしかない求人などは数え切れないほどあります。求人数が多いところを選ぶのはもちろんですが、転職サイト・エージェントごとに強みとする求人や特徴は異なるので、選択肢の幅をより一層広げるためには、1つに絞らず複数比較するのがおすすめです。
また、実際に登録・利用してみると、サイトの使い勝手がよくわかります。
- 求人検索のしやすさ
- 求人内容の見やすさ
- 担当アドバイザーとの相性
などを比較して、最終的には、相性が良く効果的に転職活動が進められそうだと感じた転職サイトやエージェントに利用を絞っていくと良いでしょう。
求人数が多い保育士転職サイトおすすめランキング13選
ここからは、保育士転職におすすめの転職サイト・エージェントを紹介します。「保育士転職サイト」検索による上位サイトの中から「保育士」の公開求人数が10,000件以上の転職サイト・エージェントを厳選しました。
・保育士関連の求人数が10,000件以上
・給与や休日などの「こだわり条件検索」の10項目以上あり検索しやすい
・「保育士 転職サイト」でGoogle検索した際に上位30位以内にランクインしたサイト※2022年2月時点の順位
求人数10,000人以下のサイトでも保育士の転職経験者のアンケート調査の結果や、編集部が特におすすめしたい独自の強みをもつサイト・エージェントもピックアップし、全13サイトを紹介します。
ランキング一覧
- アンケートで利用者が多かったランキング…独自調査で利用者が多かったTOP5
- 求人数が多いランキング…保育関連職種の求人数が多い順
- 未経験者向けランキング…未経験者OKの求人数が多い順
- 正社員向けランキング…正社員(正職員)の求人数が多い順
それぞれ自分が求めるタブに切り替えてサービスの特長を比較しながら、サイト選びの参考にしてくださいね。
商品画像 | サイト名 | 口コミ満足度 | サービスタイプ | 保育士求人数※ | 未経験OK求人数 | 正社員求人数 | 対応エリア | 保育士以外の募集職種 | 雇用形態 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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口コミ
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詳細情報
転職経験者24人に聞く保育士に多い転職理由
保育士は就職・転職に困らない職としても知られますが、そこには保育士の離職・転職率が高いという背景があります。
そこで保育士転職サイトによる転職経験者24人にアンケートを実施し、実際に転職を決意した理由を調査しました。
保育士が離職する理由には、結婚や出産などもありますが、以下の3つの理由が特に多いのも現状です。
- 仕事量が多い
- 仕事に見合う報酬が期待できない
- 人間関係のもつれ
転職理由について、実際の保育士転職経験者の口コミを抜粋して紹介します。
実際に厚生労働省の調査でも、「過去に保育士として就業した者が退職した理由」について「人間関係33.5%」「給料が安い29.2%」「仕事量が多い22.7%」という、今回のアンケート調査と同様の結果が出ています。
転職先で同じ不満が生まれないように、転職サイトを活用して自分にあった条件を細かく指定して求人を見極めましょう。求人の見極めが不安な方は、エージェントのアドバイザーを頼って、条件交渉を依頼したり、や職場の雰囲気などを細かく聞きましょう。
保育士転職サイトを利用するメリット・デメリット
保育士転職サイトを利用するメリット・デメリットにはどんなことがあるのでしょうか。利用者の口コミを基にピックアップしました。
保育士転職サイトを利用するメリット
まずは、メリットを紹介します。
・働きながらでも効率よく求職活動ができる
・非公開求人も紹介してもらえる
・質のよい転職先を厳選してくれる
・サポート万全で条件交渉もおまかせできる
具体的な口コミを含めて詳しく見ていきましょう。
働きながらでも効率よく求職活動ができる
保育士求人サイトは求人が豊富で、保育園・幼稚園以外の求人も揃っています。紹介やスカウトシステムもあり、自分の特性に合う仕事がスムーズに見つかるのが利点です。転職に対して二の足を踏んでいる人や、仕事が忙しくて余裕がない人も、トントン拍子で内定まで進められますよ。
非公開求人も紹介してもらえる
保育士求人サイトには、通常検索では閲覧できない「非公開求人」があります。非公開求人は、特定のスキルや実績をもつ人材が求められたり、応募殺到を防ぐために公開を控えている、いわば「エージェントとっておきの求人」です。
好条件の非公開求人に出会えるチャンスがあるのは、サイトに登録する大きなメリットといえます。
質のよい転職先を厳選してくれる
保育士転職エージェントのスタッフは、保育職や施設を実際に見て、現場の職員ともこまめに情報交換しています。そのため、職場環境や人間関係、園長の人柄といった、ソフト面に関する情報をもっていることも強みです。
「入職してブラックな職場だとわかった」という失敗をしないためにも、エージェントだからこそ得られる“裏事情”的情報も聞いてみましょう。
サポート万全で条件交渉もおまかせできる
保育士転職エージェントのサポートは手厚く、面接のセッティングなどはもちろん、履歴書添削や模擬面接、面接同行をしてくれるところもあります。なんといっても、自分では直接聞きにくい条件の確認や交渉を間に入ってしてくれるのはありがたい点です。
アフターフォロー体制も整っており、「入職後も遠慮なくご相談を」というスタンスのエージェントが多いのも心強いですね。
保育士転職サイトを利用するデメリット
続いて、デメリットを紹介します。
詳しく見ていきましょう。
サイト掲載を嫌う施設もある
保育施設のなかには、求人サイトには掲載せず、特定の求人媒体でしか募集をしない施設もあります。これは転職サイト間でもいえることです。
できるだけ選択肢を増やしたいのなら、複数の保育士転職サイトに登録して掛け持ち利用することをおすすめします。
エージェントから電話が煩わしい
保育士転職エージェントに登録すると、求人紹介などの電話がかかってくることがあり、この電話がしつこく感じるという声も多いです。自身の求職状況によって、電話が不要ならばその旨をきちんと伝えましょう。
スタッフとの相性に良し悪しがある
保育士転職エージェントのスタッフの情報量や熱心さ、応対によっても転職の満足度は大いに左右されます。担当スタッフに対して、頼りにならない、相性がよくないと感じる場合には、ほかのエージェントをあたってみるのもひとつの手段です。
保育士転職サイトには上記のメリット・デメリットがあることをふまえたうえで、利用・登録をしましょう。もちろん、各社特性は異なるので、気持ちよく利用できるサイトやエージェントを見極めることが最大のポイントになります。
保育士向け転職エージェント利用の流れ
ここでは、初めて保育士転職エージェントを使ってみようと検討中の人に向けて、基本的な利用の流れを紹介します。
転職サイトの場合は、自分のペースで求人検索をして応募するだけなのでフローは簡単ですが、転職エージェントの場合は、アドバイザーとの面談やその他サポート内容によって少し工程が追加されます。
基本的な流れは以下のとおりです。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
1.まずは求人検索
まず、どんな求人を持っているエージェントなのか、公式サイトから検索してみましょう。
どの転職エージェントでも、求人検索は登録をしなくてもできます。条件検索では、以下のような希望条件に絞って自分に合った求人を見つけやすくできます。
転職サイト・エージェントの絞り込み検索条件
・エリア
・雇用形態
・職種
・給与
・施設形態
・待遇や福利厚生
・その他のこだわり
(未経験OK・ブランクあり・駅近・オープニング・週2〜3日・残業なし・時短・臨時など)
・フリーワード
まずは自分の希望に合う求人がどのくらいありそうか、求人数と求人の質を見てみましょう。
魅力的な求人が揃っているなと判断したら早速登録してみましょう!
2.会員登録
会員登録は、氏名や生年月日などの基本的な個人情報のみの登録で、簡単に1分ほどで完了できますが、中には会員登録の時点で、「就業状況」「保有している資格」「希望職種」「転職希望時期」など、細かく入力が必要なサイトもあります。
登録が完了すると会員限定の非公開求人なども紹介してもらえたり、施設からのスカウトメールが届くこともあります。
3.専属アドバイザーによる面談
会員登録後、電話やメールで担当アドバイザーと、連絡を取り、初回面談の日程調整を行います。面談では主に次のような内容を聞かれることが多いので事前に準備しておくと良いでしょう。
転職エージェント初回面談での質問内容
- 職歴(現在の仕事内容)
- 転職理由
- 今後のキャリア
- 保育方針
- 希望条件
直接面談に行く時間がないという場合は、電話面談などオンライン対応もしてくれます。
面談の内容はしっかりまとめていなくても、あくまで転職活動の意向や要望を聞いてもらうカジュアルな場なので、気軽な気持ちで受けましょう!
4.求人紹介・応募(履歴書添削)
面談後、要望に合った保育施設の求人をいくつか紹介してくれます。中にはサイトで一般公開していない非公開求人も紹介してくれます。
紹介してもらった中から絶対決めなければいけないという訳ではないので、自分でも求人検索をしながら、「アドバイザーに流されるがままに応募した」ということがないように自分の要望に合った求人を見つけましょう。
気になる求人を見つけたら、担当アドバイザーに応募の意向を伝えると、応募先の採用担当者に連絡を取って面接日の調整をしてくれます。
5.選考(施設見学)
最近では、オンライン面接を導入している保育施設も多くありますが、面接はなるべく対面で行うのがおすすめです。
求人票の内容だけではわからない園や施設の周辺環境や、清潔さ、働いているスタッフの雰囲気などは直接見ないと自分に合っているかどうかはわかりません。ミスマッチを防ぐためにも、必ず1度は見学に行きましょう。エージェントの中には希望すれば、スタッフが面接に同行してくれる場合もあります。
保育士転職の選考フローはほとんどの保育施設が、書類選考と面接のみです。面接回数も、園長先生や主任の先生との面接が1回という園が多く、応募から合否までは一般企業に比べるとスムーズに決まる傾向があります。
しかし、中には、筆記試験や実技試験を行う保育施設もあります。今回、紹介した転職サイト・エージェントの求人の中から実際にあった選考内容を一部紹介します。
保育士転職でたまにある選考内容
・筆記試験
∟一般常識
∟作文
∟小論文
・実技試験
∟絵本の読み聞かせ
∟ピアノ実技
∟子どもと実際にふれあう様子をチェック
ただ、このような選考を実施している保育施設は、ごく一部です。
万が一、あったとしても保育士の経験者であれば特に難しい内容ではありません。未経験者の場合は、アドバイザーに相談してしっかり対策をしましょう!
6.内定・入職
内定の連絡もエージェント経由の場合は、アドバイザーから連絡が来ます。内定後の雇用条件に気になることがあれば、アドバイザーを介して聞いてもらいましょう。採用後にもアドバイザーを頼ってOKです。
直接言いにくいことは、あやふやにすると入職後に後悔する可能性があるので、遠慮せずきちんとクリアにしておきましょう。
保育士転職サイトで成功した人・失敗した人の口コミ
保育士転職サイトを実際に利用・登録した人の口コミから、転職成功談と失敗談を紹介します。
これから保育士転職サイトを利用しようと考えている人にとっては、よい教訓になる内容ですよ。
転職サイトを使った保育士転職の成功例
勤めていた保育園で園長や主任から嫌がらせをされ転職を決意。12月に急に思い立ったことと、ハローワークへ行く時間もなかったので、保育士転職エージェントに登録しました。エージェントは土日も対応してくれるのがありがたく、またコンサルタントは頼り甲斐があって、いろいろな保育園の評判を知っていることにも驚きました。結果、1か月以内に次の職場を決めることができました。たくさんの仕事が見つかるので本当に登録してよかったです。
正職員で働いていましたが、仕事量が多く心身共に疲れてしまい、非常勤やパートを探そうと思ったのが転職の理由です。自分1人での求職は、給料が安かったり内部事情が分からなかったりと不安が多かったので、転職エージェントに求人を紹介してもらうことにしました。登録後は希望に合う求人をすぐに紹介してくれます。面接のスケジュールはエージェントが組んでくれ、辞退したい場合にも代わりに伝えてくれるので、気持ちの負担が減らせました。初勤務の後もフォローの連絡をくれたのも心強かったです。結果、職員の雰囲気が良い園を紹介してもらい、新しい職場でもストレスなく働けています。
転職成功者からは、1人で悩んでいる人、転職に不安を感じている人は登録するべき!と力強くおすすめする声もありました。何度も面接を受けて最善の職場を見つけたという人もおり、エージェントスタッフをどんどん頼ることも転職成功のカギといえそうです。
転職サイトを使った保育士転職の失敗例
保育士資格がなかったので保育士転職エージェントのサポートを受けたいと思い、資格取得見込みでも応募できるサイトに登録しました。たくさん提案してもらい、希望と合う保育園もあったのですが、エージェントからおすすめされた放課後デイサービスの事業所に入社しました。でもそこはパワハラが日常的にある職場環境で、結局2か月で退職することに…。自分の感覚を信じ、慌てずに自分に合う職場を慎重に見極めることが大切だと痛感しました。
応募・面接時には丁寧なサポートがあり、安心して入職できました。でも、入職後のフォローはまったくと言っていいほどなく、職場に聞くべきかエージェントに聞くべきか悩むこともたびたび…。その点に不安を抱いた同期入職者は、すぐに辞めてしまいました。エージェントとのやりとりは面倒なこともありますが、都度の確認を怠らず、積極的に動くことでよい仕事に巡り会えるのだと思います。
職場選びや勤務条件などに関して、モヤッとした気持ちを残したまま進めるのは、後悔することにもなりかねません。転職は勇気とエネルギーを要する一大イベントなので、決して妥協せず、疑問点があればとことん追求することが大事です。
経験者に聞く!保育士転職を成功に導くための転職サイトの活用法
保育士転職サイト利用による転職成功者に、保育士転職サイトの効果的な活用法のアドバイスをもらいました。
登録時のアドバイス
まずは転職サイト・エージェントの登録時についてです。「スカウトをもらうコツ」や「エージェントからの連絡がしつこい場合」についてアドバイスをもらいました。
エージェントとのやりとりのアドバイス
エージェント側との「連絡のとりかた」「希望条件のすり合わせ」などについて、経験者だからこそ感じたリアルなアドバイスをたくさんもらいました。
良い転職先の見極め方
数ある求人情報や、実際の面接の中で「これはチェックしておくべき!」という意見もいただきました。
自分の希望やスキルを明確に提示することや、エージェントとうまくコミュニケーションを取りサポートしてもらうことが転職成功のポイントとなるようですね。
非常に多く寄せられた「求人内容をうのみにせず、自分の目で現場を見て雰囲気を体感するべき」というアドバイスは、ぜひ心にとめておきましょう。
保育士から異職種へ!元保育士52人に聞いた転職先ランキング
ここまで保育士向けの転職サイトや転職方法について紹介していきましたが、「保育士は卒業して他の仕事をしてみたい」という人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、今は違う職業に就いているという元保育士52人の方にもアンケート調査を実施し、回答が多かった転職先をランキングにしてみました。
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20~40代の男女52名
・実施期間:2022年2月18日〜2022年2月20日
最も多かった転職先1位は「事務職(11人)」という結果になりました。保育士は、シフト制で体力を使う仕事なのに対し、事務職は完全週休2日制の勤務を採用している企業が多く、デスクワーク中心のため、魅力を感じる人が多いようです。業種としては、IT企業、不動産、メーカー、医療関係など様々な業種があげられました。
そして、2位は「営業職(8人)」。回答した8人中、6人が男性からの回答でした。給与への不満が多かったことから、「頑張った分、インセンティブがもらえるから」という理由で営業職に転職した人が多く見られました。
そして、3位は「飲食店スタッフ」と「接客・サービス業」が5人ずつと同率で並びました。お子さんはもちろん、お子さんの保護者の方ともコミュニケーションを取る必要がある保育士は、飲食業も含め接客業には向いているのかもしれませんね。接客・サービス業の詳細は、「エステティシャン」「脱毛クリニック受付」「ウェディングプランナー」などでした。
その他の転職先として、以下の職種も見られました。
その他の転職先
カメラマン・看護師・歯科助手・柔道整復師・図書司書(五十音順)
保育士の経験を生かした仕事、全くの0からのスタートなど、様々な職種が見られました。
保育士をやめようと思った理由やその職種を選んだ理由も聞いてみたので、気になる人はこちらもチェックしてみてください。
YouTuber?エンジニア?令和時代の大人1231人のなりたい職業ランキングTOP10!
保育士転職サイトに関するよくあるQ&A
最後に、保育士転職サイトを利用を検討している人が抱く疑問について解説します。
保育士転職サイトの登録は無料ですか?
実務経験なしや資格なしでもOKの求人はありますか?
電話のやりとりなしで進めたいのですが…
職場にバレないよう転職活動を進められますか?
保育園以外にはどんな施設の求人がありますか?
サイトを利用した転職で失敗しない秘訣はありますか?
まとめ
働きながらでも効率よく求職活動ができて、自分だけでは見つけられないような好条件の求人に出会えるのが保育士転職サイトの魅力です。
保育士向けの転職サイトの選び方
そして、エージェントを利用するさいには、自分の希望条件を明確にし、施設側の条件などもきちんと確認することを忘れないようにしましょう。
保育士求人サイト・エージェントのメリットをうまく使いながら、妥協せず自分主体の職探しをする。これが転職を成功させる最大の秘訣になります。
「選ぶをもっと楽しく」をコンセプトに、専門家・愛好家・体験者の方にご協力頂きながら、買い物やサービス選びに悩む方たちをサポートします。一人ひとりにフィットした情報に届け、皆さんの「したい」を叶えます。
※記事で紹介されている商品を購入すると、売上の一部がエラベルに還元されることがあります。メーカー等の依頼による広告にはPRを表記します。
※掲載されている情報は、エラベルが独自にリサーチした時点の情報を掲載しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。