費用が安いWebデザインスクールおすすめ7選｜月額制・無料で使えるオンラインサービスも紹介
目次
「Webデザインスクールに通いたいけど費用はおさえたい」
「安いWebデザインスクールって質は大丈夫？」
など、スクールに通って効率的にWebデザインを学びたいけど、できるだけコストはおさえたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、Webデザインスクールに通ったことがある33名に行ったアンケート調査を実施。アンケート調査から得た、料金相場よりも安い Webデザインスクールや、月額制で学べるサービスを紹介します。
さらに、Webデザインスクールの受講料をより安くする方法も紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください！
対象者：Webデザインスクールに通った経験がある男女33名（年齢・スクール名問わず）
調査方法：インターネット調査
調査期間：2022年10月13日～10月17日
※本記事エラベルが独自に制作しています。メーカー等から商品の提供や広告を受けることもありますが、コンテンツの内容やランキングの決定には一切関与していません。※本記事で紹介した商品を購入するとECサイトやメーカー等のアフィリエイト広告によって売上の一部がエラベルに還元されます。
Webデザインスクールの料金相場
安いWebデザインスクールを紹介する前に、まずはWebデザインスクールの料金相場を把握しておきましょう。
一般的に、Webデザインスクールの料金相場は、300,000円～400,000円ほどと言われています。
実際にWebデザインスクール受講生33人のアンケートを実施し、実際にかかった受講料の総額を聞いたところ、平均受講料は331,044円でした。
最も安い人で「33,000円（6ヶ月間）」、最も高い人で「1,100,000円（1年間）」という回答がありました。
また、アンケートによると、スクールに通った平均受講期間は、4.8ヶ月です。仕事や家事育児と平行で学ぶ場合、短期集中で1～3ヶ月だけスクールで基礎を習得し、その後は、独学に切り替えて実践を積みながら学ぶ人も多くいます。
少しでも安くWebデザインスクールに通いたい方は、自分で受講期間を決めることができる月額制のスクールを選ぶのもおすすめです。
次の章では、相場より安い300,000円以下のWebデザインスクールの他に、安く学べる月額制サービスも合わせて紹介していきます。
【総額30万円以下】相場より安いWebデザインスクールおすすめ7選
エラベル編集部では、入学金・教材費込みの受講料総額が、300,000円以下のWeb デザインスクールや月額制サービスを厳選しました。
それぞれ月額制スクールは、3ヶ月通った場合の総額で表記していますので、目安として参考にしてください。
| 商品画像 | スクール名 | 口コミ満足度 | 受講形態 | プラン料金 | 入会金 | 受講期間目安 | 入会前の比較方法 | サポート内容 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| {{ item.order }} | {{ getOmittedText(item.company, 10) }} {{ getOmittedText(item.product, 17) }} {{ getOmittedText(item.product, 17) }} | {{ item.reviewAverage.toFixed(2) }} | ー |
※月額サービスの総額は、3ヶ月通った想定の合計金額です
※価格は全て税込表記です
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{{ item.product }}
{{ item.recommend }}
口コミ
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- {{ comment.label1 }}：{{ comment.point1 }}
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「30万以下でも高い。もっと安く学びたい！」という人は、1講座（動画）1,000円から購入できるマーケットサービスも活用してみましょう。
ここでは以下2つのサービスを紹介します。
自分の学びたいジャンルの動画をピンポイントで購入できるので、ぜひ参考にしてください。
Udemy
自分に合った講師を見つけて動画で学べる！リーズナブルな価格が魅力！
Udemyは1講座購入制のサービスです。質の高い動画コンテンツが豊富にあるので、自分に合った講師や学習内容を選んで今すぐ学びが始められます。
未経験からプロのWebデザイナーとして働けるレベルになることを目的としたコースもあり、受講生の口コミもあるので安心して受講できるのも魅力です。中には無料で視聴できる動画もあるので、質が気になる方は、まずは無料動画から観てみましょう。
リーズナブルな価格で自分に合った講師から学びたい方におすすめです。
ストアカ
ストアカは、1講座購入制のサービスで、全国どこでも受講が可能です。
口コミやレビューには「勉強になった」「 受ける価値あり」などの評価もあるので一目で受講者の反応が把握できます。
講師のプロフィールも充実しており、現場の経験豊富なWebデザイナーから、マンツーマンのレッスンを受けられる授業もあります。自分の都合に合わせて好きなときに学びたい方におすすめです。
Webデザインスクールは安さで選んでも大丈夫？
結論から言うと、費用の安いスクール＝質が悪いというわけではありません。
費用が安いWebデザインスクールは、安いなりの理由があります。
講師からの直接指導ではなくe-ラーニングにしたり、1人あたりの質問回数を制限して人件費を抑えたり、また、就職・転職支援がないなどサポート体制がそもそも備わっていないスクールもあります。
そのため、費用が安いという点だけでWebデザインスクールを決めるのではなく、
- どの程度、自走して学習できるか
- 直接指導受けたいのか
- 動画視聴でも続けられるか
- 疑問点は、すぐに質問できる環境がほしいか
なども考えながら選ぶようにしましょう。
また、他にもスクール選びで重視すべきポイントはたくさんあります。
例えば、「卒業生は、どんな進路に進んでいるのか」「教えてもらえるデザインが魅力的か」など、自分が重視しているポイントが満たされているかどうかも見極める必要があります。
スクールの質を見極めるために、無料体験などを利用するのもおすすめです。
スクールや講師の雰囲気が自分に合うか確認していきましょう。
記事の後半で、「失敗しないWebデザインスクールの選び方」も紹介しているので、ぜひご覧ください。
Webデザインスクールの受講料以外にかかる費用
Webデザインスクールは受講料以外にどのような費用が必要なのでしょうか。以下に受講料以外にかかる費用をまとめました。
■受講料以外にかかる費用
- パソコン※持っていない場合のみ
- ツール費（Photoshop・Illustrator）
- 入会金
- 教材
- 交通費
パソコンをすでに持っている方であれば機材代はかかりませんが、パソコンをこれから購入する方は、現役Webデザイナーに聞いた「Webデザインにおすすめのパソコンスペック」について詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
また、Photoshop・Illustratorを使用するのが初めての方は、アプリをインストールし、月額で利用料を支払うする必要があります。費用の目安は以下の通りです。
- Photoshop…月額2480円（税別）
- Illustrator…月額2480円（税別）
入会金と教材はスクールによってかかる場合とそうでない場合があります。
本記事で紹介したWebデザインスクールやサービスは、全て教材費が受講料に含まれていますが、月額が安い分、入会金がかかるスクールもあったので、参考までに一覧で紹介します。
【おすすめWebデザインスクールの入会金一覧】
| スクール名 | 入会金 |
|---|---|
| デイトラ | なし |
| WEB食いオンラインスクール | 69,800円 |
| SHElikes（シーライクス） | 162,800円 |
| Find me!（ファインドミー！） | 138,000円 |
| デジハリONLINE | なし |
| Cucua（ククア） | 162,800円 |
| Tech Academy（テックアカデミー） | なし |
| Udemy（ユーデミー） | なし |
| ストアカ | なし |
その他、スクールまでの移動が必要な場合は交通費がかかることもあります。
状況によってかかる費用は変わるので、ぜひご自身の環境に合わせて想定してみましょう。
失敗しないWebデザインスクールの選び方3ポイント
Webデザインスクールは数多くありますが、特徴は大きく異なります。
ここでは、無駄にしないためのWebデザインスクールの選び方を紹介します。
■失敗しないWebデザインスクールの選び方
- 卒業生のライフスタイル
- 講師の魅力
- スクールで学ぶ制作デザイン
まずは、卒業生のキャリアやライフスタイルを確認することが重要です。
卒業生は企業に就職している人が多いのか、副業かフリーランスなのかなど、自分のなりたいキャリアを卒業生は歩んでいるのか確認していきましょう。
習得内容はどこのスクールでも基本的には同じですが、卒業生がどのように活躍しているかはスクールによって異なります。
また、講師が魅力的であればモチベーションUPにも繋がり、勉強が自然と継続しやすくなります。
実際に作成するデザインの傾向によっては自分の好みではないデザインもあるかもしれないので、どのようなデザインが学べるのかもホームぺージで傾向も掴んでおきましょう。
さらに詳しい選び方について、こちらの記事では、現役Webデザイナーであり、Webデザインスクールの講師もしている扇田美紀さんに解説してもらっていますので、ぜひご覧ください。
【2023年最新】人気のWebデザインスクールおすすめ14選｜副業や主婦にも通いやすいスクールを徹底比較
Webデザインスクールは無駄にならない？
Webデザインスクールに通って無駄になるかどうかは、自分次第です。
「Webデザインスクールに行っても無駄だった」という人は、スクールに行けば全てのスキルが身に付き、すぐに仕事に繋がると期待しすぎている場合があります。
Webデザインスクールに通うことは、Webデザイナーとしての第一歩です。スクールだけで全ての技術を身に付けることはできないため、制作を繰り返し行い自主練習をしていく必要があります。
また、スクールで基本的なスキルは身についたとしても、仕事を受注する営業スキルは自ら培っていくことになります。
Webデザイナーとして活躍するには、受け身の姿勢ではなく、目標達成に向けてポートフォリオを制作したり、SNSでデザインを発信するなど少しづつ積み上げてスキルアップしていきましょう。
Webデザインスクールの評判｜無駄と言われる理由は？気になる本音を徹底調査！
Webデザインスクールが向いている人
ここでは、自分がスクール向きかどうかを判断するために、Webデザインスクールが向いている人の特徴について紹介します。
■Webデザインスクールが向いている人
- 計画を立てて勉強するのが苦手な人
- 分からないことは質問しながら進めたい人
- 一緒に頑張る仲間が欲しい人
自分でカリキュラムなどの学習計画を考えるのが苦手な人は、スクールに通うのがおすすめです。
独学の場合、スケジュールがないので自分自身で学習内容を決める必要があります。
また、独学の場合はインターネットや参考書などを参考にして、自分で解決する必要があるため、問題を解決するまでに時間がかかり途中で諦めてしまうこともあるかもしれません。
スクールでは、分からないことがあったときに質問できる環境があると、効率的に学べます。
他の受講生と一緒に学ぶスクールで励まし合いながら効率良くスムーズに学習したい方は、スクールを前向きに検討しましょう。
同じ目標を持った人との学習は刺激になるため、学習の継続やモチベーションの維持につながります。
自分にはもしかしたら独学でも十分かもしれない…と思った方は、独学におすすめのWebデザイン本も紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
【2023年版】初心者におすすめのWebデザイン本12選｜独学で基本が身につく！
Webデザインスクールを安く利用する方法
ここでは、Webデザインスクールを定価より少しでも安く利用するための方法を紹介します。
Webデザインスクールを安く利用する方法は2つあります。
■Webデザインスクールを安く利用する方法
それぞれ詳しく解説していきます。
教育訓練給付金制度を利用する
教育訓練給付金制度とは、以下の一定の基準を満たした方が指定されたスクールで学んだ場合、支払った学費のうち20％（最大10万円）が支給される制度です。
Webデザイナーは、教育訓練給付金制度の中の一般教育訓練給付金の対象になり、対象者は以下の方です。
【教育訓練給付金制度の対象者】
- 雇用保険の被保険者
- 雇用保険の被保険者であった人
受講を開始する日に雇用保険の被保険者であった期間が3年以上であることが条件になります。
退職者の方は、退職日の翌日から起算して1年以内に受講を始める必要があります。
条件を満たしているかどうかは最寄りのハローワークでも確認できるので、前もって調べておきましょう。
今回紹介したスクールの中には、給付金対象のスクールはありませんが、参考までに職業訓練給付金制度の対象講座の中から給付金を利用すると実質の負担額が300,000円以下になるスクールを紹介します。
| スクール名 | 講座名 | 受講料 |
|---|---|---|
| WINスクール | WEBデザイナーPlus | 324,500円 →251,900円 |
| Webデザイナープロ | 360,800円 →280,720円 | |
| KENスクール | Web実践キャリア就転職総合コース | 365,200円 →292,160円 |
スクールによっても対象講座と対象外講座があるので、気になるスクールや講座を見つけたら、職業訓練給付金対象講座か、確認してみましょう。
※参考：教育訓練給付金制度,厚生労働省（閲覧日：2022/11/11）
各スクールの割引を利用する
時期によっては、受講費用が安くなる期間限定のキャンペーンや特典がある場合もあります。
不定期に開催されているためタイミングは予測できませんが、気になるスクールのキャンペーン情報などは事前にチェックしておきましょう。
今回紹介したスクールで、2022年11月現在キャンペーンを行っているスクールを紹介します。
【2022年11月】現在キャンペーン中のスクール
- SHElikes…抽選で豪華プレゼント、抽選で毎月1名入会金無料
- デジハリONLINE…Adobeツール費1年分割引クーポン配布
- TechAcademy…抽選で50名にAmazonギフトカード10,000円分
キャンペーン期間中であれば、安いスクールもより一層安く利用できるので、上手く活用しましょう。
Webデザイナー・Webデザインスクールに関するその他Q&A
最後に、WebデザイナーやWebデザインスクールについてよくある質問をQ＆Aで紹介していきます。
Webデザイナーとして活躍するためにどんなスキルが必要？
- デザインの基礎知識
- IllustratorやPhotoshopなどのデザインツールスキル
- HTMLやCSSのコーディングスキル
最近ではCanvaなどのWebデザイナーに精通していない初心者でも使いやすいツールが増えていますが最低限、IllustratorやPhotoshopはどのWebデザインスクールでも学ぶので、最低限使えるようにしておきましょう。また、Webデザイナーが行う仕事の範囲は幅広くなっており、HTMLやCSSなどの知識をつけてコーディングができることも求められています。
Webデザインの知識についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。
Webデザインとは？独学で学ぶための必要スキルとWebデザイナーの将来性
Webデザイナーという仕事の将来性は？
経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査(2019)」では、Webデザイナーを含むIT人材の需要ギャップは年々増え、2030年では約45万人の人材が不足すると予測されています。
時代の流れに常にアンテナをはり、それに沿って柔軟に対応できるようスキルアップしていくことが大切です。
パソコンはどんなものが必要？スペックは？
Webデザイナーで活躍されている扇田美紀さんによると、Webデザイナーが使用しているPCはMacの傾向が多いですが、今はwindowsでもMacでも問題ないとのことでした。
現役Webデザイナーがおすすめするパソコンスペック
■ディスプレイ：13インチ以上
■メモリー：8GB以上（16GB以上あれば尚良し）
■CPU：MacはM1チップ搭載のもの、windowsはcorei5以上のもの
■ストレージ：500KB以上
※迷った場合は、家電量販店などで知識のある店員さんに相談しながら決めましょう
【2023年最新】人気のWebデザインスクールおすすめ14選｜副業や主婦にも通いやすいスクールを徹底比較
まとめ
アンケート調査によると、Web デザインスクール受講者の料金相場は、1ヶ月84,405円でした。
最後に、相場以下で通える安いWebデザインスクールをもう一度紹介するので、参考にしてみてください。
総額30万円以下の安いWebデザインスクール・サービス
気になるスクールがあったら無料カウンセリングなどを受けてみて、自分の要望に合うスクールを比較検討してみてください。
また、予算に合わないスクールでも国の制度である、職業訓練給付金を申請すると、実質負担額を減らせる場合もあります。
Web デザイナーとして活躍するために、スクールでスキルアップし、理想のライフスタイルへの一歩を踏み出していきましょう。
ELABEL編集部
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「選ぶをもっと楽しく」をコンセプトに、専門家・愛好家・体験者の方にご協力頂きながら、買い物やサービス選びに悩む方たちをサポートします。一人ひとりにフィットした情報に届け、皆さんの「したい」を叶えます。
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